ストーリーは人生に関わった男たちを通じて
ミヤコ蝶々さんの半生を描くという単純といえば単純な物語。
しかし客席最前列を巻き込んだり
四角い大小さまざまな額や照明、
小道具、衣装、細部にいたるまで工夫された演出はお見事。
それにおつりがくるほど答えた戸田姉。
戸田姉のパフォーマンスは言うことありません。
ブログによると昨日は疲労のピークだったらしいけど
そんなことをぜんぜん感じさせなかった。
当たり前っちゃ当たり前だけど
感じさせる役者だって少なくないでしょ。。
始まっちゃったらもう舞台の上に助けてくれる人はいないんだもんね。
精神的にも肉体的にもワンステージでボロボロかもしれん。。
たぶんそれでもいつ観に行っても
最高のパフォーマンスを見せてくれるんだろうね。。
戸田姉、やっぱり一生ついていきます。