『桜姫』は
串田和美さんがコクーンで演出して
白井晃さんも出演してた作品。。
つい半年ほど前のことですよ。。
そしてこれ。。
串田さんが主演して白井さんが演出してるこの舞台で
ここまで似てしまうってのはどうなんだろう。。
トークショーで「結果的に似てしまった」と表現しておられましたが。
串田さんが問題視してなければ権利的に問題はないんでしょうが。
というか、そういう問題には詳しくないけど。
倫理的にどうなの?
演出家としてのプライド的にどうなの?
そこら辺がものすご気になってね。。
あとはしょっぱなからやたらと響く金属音。
狭いしそこそこ音響がいいから耳障りというか
脳にダメージ来そうな金属音。。
アレもちょっといただけない。。
人によってはものすごい不快感ではないかと。
もうひとつ。
三幕にしたことでちょいと集中力が途切れる。
コーディリアの変化で区切って二幕芝居ってわけにはいかんかったかなと。
ん~。。。
ストーリーは面白いと思うけど。。
演出的にミスったかなと。。
ピランデッロの『ヘンリー四世』が面白かっただけに
こっちが変に期待しすぎたかもしれんね。。
もう一回観に行くので
出演者についてはその折に。。。