でも最初はさー。。
どうなることかと思ったんだよねぇ。。。
精神科病棟の談話室みたいなところで
ちょっとイッちゃってる人たちの会話が続くんだけど
わけのわからん、唐さんらしい言葉がマシンガンのように。。
これが延々続いたらたまらんな~と思っていたら
なんとなく話が流れ出してホッとした。。
久世さんは二役。
葵と六条を演じ分け。
これがまぁ、声を自在に使い分け、
ついでに、表情も使い分け。
最初はえー・・・と思ったんだけどね。。
怖い女、可愛い女を見事に演じ分け。
葵がだんだん壊れていく様は凄かった。
印象的なのは
是光と弟と患者1の山中くん。
トガキの石川さん。
怒鳴ってても聞きやすいってのはリーディングには大事だなぁと。
この二人は聞きやすいし
演出意図とか戯曲の理解度とかが突出してる気がした。
カテコで皆さん楽しみましたよ的お顔だったんで
楽しかったんでしょうな。
いい事ですな。