お話は奇想天外な外枠と
キャストの個性を活かした内枠でできててね。
短時間でよくこれだけのもんができたなーって。
ブランクあってもそこはほれ、
長年一緒にやってた仲間っつかね。
千秋楽だからってんで三谷さんや
梶原善ちゃんも飛び入り参加しても
あたふたしないで収めるとこに収まるし。
伊藤さんが声だけでも復活するのって
東京サンシャインボーイズ公演でしかできないことだと思うし。
小さい壺から聞こえた第一声で「あー伊藤さんだぁ」って。。
あそこは本当は笑い処なんだけど
伊藤さんの声だと気づいた人はたぶん笑えなかったよね。。
笑ってあげたほうが伊藤さんは喜ぶんだろうけど。。
でもね。
いろんなことをひっくるめて
素直にこういうのいいなぁって。
舞台に関わる人たちだけが持てる結束ってあると思うんだよね。
客はそこには絶対立ち入れないけど、感じることはできる。
それを感じたいからってのも舞台を観に行く理由の一つかもなぁって。
宇宙人来襲は妄想かよ!で終わるのかと思ったら
さすがに三谷さん。
本当に宇宙人が来ちゃって(笑)
12人の特殊能力で迎撃(笑)
どさくさに善ちゃん登場でシバタムラ復活(爆)
果たして人類は救えるのか?
っちゅうところで幕。
カテコは三回くらいだっけ?
相島さんコバさん近藤さんが挨拶。
他に誰かやったっけか?
最後の引っ込みで
甲本さんが涙ぐんでてね。。
最後にミタニン
「これより15年の休憩に入ります」
すんげぇ楽しかったけど。
ちょっとせつない気持ちもあった。。
15年後かぁ。。
私は観られるのだろーか。。
観られることを祈りつつ。。
パンフを読み返します。。