流れはほぼ舞台と同じ。
木之元さんがオカマだったり
浅野先生がコスプレマニアだったり
セリフは同じでも言う人が違ってたりと
ちょっとした違いはあるけれど
ほぼ舞台に忠実な流れになってます。

でもそこは映画。
CG使ったりセットに凝ったり
カメラワークを駆使して
見た目に派手な、
というか、かなりポップな印象ですな。
舞台を知ってるものからすれば
ストーリーがわかってるからね。
多少派手な映像でも付いていけるんだけど。
終わってから喫煙所にいたら。。
パコを見てたらしきカップルが
「眠かった。わけわかんなかった」と言っていた。。
・・・そうなのか。。。
眠かった人の代弁はできないけど。
私も実はこの映画には言いたい事がある。
キャラの作り方、音楽の使い方、
いわゆる映画の作りといっていいのかわかりませんが。
イメージ的にはティム・バートンとジョニー・デップの名コンビの傑作
「チャーリーとチョコレート工場」にそっくり。
一概にパクったとは言えませんが。
映画にはそんなに詳しくないし
ストーリーはまったく違うんで。
でも途中から「チャーリー~」の映像が頭から離れなくなって。
心底楽しめたとは言い切れない。。
エンドロールで
デヴィ夫人と貫地谷しほりちゃんと
クリスチャン・ラッセンの名前があったけど。。
いったいどこに出てたのよ。。
あのラリって寝てる中にいたのかな。。。
わかんなかったよ。。
大王が出てるとは知らなかった。。
気づいてよかった。。。
って、わかりやすかったけどね。
大王出演は一瞬なので
見逃さないように。。。。
パコちゃんはやっぱりものすごかわいかった。
大人になったらどんだけ美人になるのかね。。。