盛&ぎんが片手を挙げて「お」って言うのが印象的。
夫婦だけのあいさつっていうのかな。
まだ盛がぎんを忘れてないうちだけなんだけど。
完全に子供に帰ってしまった時には
ぎんの「お」に盛は反応しなくって
せつないんですよね。。。
個人的には、ぎん目線で盛を見てました。
秋山さんが上手いんだよなぁ。
盛が網を持って孔雀を探し回るのを呆然と見てる時の
フォルムがすんごくキレイで。
盛が死んで、桜の花びらがぶわ~、孔雀の羽がひらひら~
一瞬の孔雀の姿はちょっと蛇足っぽかったけど…
で、暗転。。。
ぎんが映画館を去る時の足取りと表情は神懸かり。
んでまた、その背後に幻の観客たちが現れて…
もう蜷川さんの演出冴えまくり。
最初から最後まで照明がすばらしいのなんの。
やっぱりしばらく続きそうです。。。