とにかく無駄が多い。
まるまる直訳したわけでもなかろうが
削ぎ落とせるものは削ぎ落として、
わかりやすい台詞に書き直すとかさー。。
やりようはいくらでもあるざんしょ。。
なもんで、テンポがむちゃくちゃ悪い。
飯島大先生の翻訳って偉大だったなぁ。。。
セットは・・・なんだか飛び出す絵本みたいなセットだった。。
百歩ゆずってそれは良しとしましょうか。。
あの・・・舞台の奥の壁。。あそこ、なんていうんだっけ。。。
・・とにかく舞台一番奥の突き当たりの壁んとこ。
1幕は夕方~夜だからいいよ、暗くてもさ。
2幕は朝でしょ?
なんでダークグレーなの?
爽やかにライト当てるとかはダメなの?
あそこが暗いからさー
この姉妹はジャングルにでも住んでんのかって感じだったよ。。
それと。
出演者の出来にバラつきがあってね。。
なんとなく居心地が悪い。
声が出てない人。
アメリカ人?えーーーーっ!って人。。。。
そんなこんなで一番いいと思ったのは
新橋耐子さん。
このお方は意地悪な役から、こういうボーっとした役までほんにハマるわ。。
キャラが合ってて役的にもオイシイのが
大村崑さん。
あえて崑ちゃんと呼ばせてもらう。。
崑ちゃんは私が子供のときからすでにオジサンだった。。
昔からぜんぜん変わらないね。。
期待の
久世星佳姐さんだが・・・特に可もなく不可もなく。。
もうちょっとなんとかなりそうな気はするが。。。
TAKAさんが鈴木浩介さんに見えて仕方なかった。。
それはともかく、チラシのイメージとはえらい違いじゃったわ。。
さてさて。。
次に見る時までには変わるんだろうか・・・
期待していいかどうかすらわかんないんですけど。。。