りょうさん演じるメグミが思わず言っちゃったように
小太郎は他人を信じてないと思う。
自分も他人に心開いてない気がする。
たぶん順子さんが来るとは思ってないし
大作がサイフを持って帰ってくるとも思ってない。。
そんで、それでも仕方ないというか
それでもかまわないとも思ってる。
ただ。
そういう自分が嫌いなんだと思う。
だから工事先延ばしさせたり
サイフ預けたりして
自分と他人を試してるんじゃないかなぁ。。。
小ネタでけっこう笑かしてくれるところも多いけど
根っこはシリアスな作品だと思うです。。
中井兄貴も段田さんも安心して見れるし
息も合っててええユニットやね。
初舞台のりょうさんは硬い。。
舞台向けの台詞回しじゃないしね。。
でも泣きの芝居は良かったよ。。
まあ、女優さんってみんな泣きは上手いんだよね。。。
発声をちょっと直せば、意外に通る声してるんで
経験積んでいけばいいんじゃないかと思うです。。
千秋楽ってことで、カーテンコールで
塀を乗り越えて三郎氏登場。。
・・・・・・太ったね。。。
あ、あの順子さんの声は奥様ただ働きかい?三郎さん。。
三郎さんらしく小ネタ時事ネタもあり、ひねりもあり
かつ、三郎さんにしては正統派な作品になってたと思うです。。
うん。面白かった。