んで、出演者はというと。
1回めよりチームワークが良くなってた。
呼吸が合ってたというかね。
ユースケさんと
常盤さんが夫婦らしくなり
間も良くなってたのが喜ばしい。
前は夫婦にも見えなかったし
音二郎にも貞にも見えなかったのに
座長&座長夫人兼女優第一号に見えたということは
進化したということでしょうな。。
喜ばしい。
マチャアキさんの老人声は
長い公演期間ではさぞ辛かろうと思う。。
まあ、講釈の時はいつもの声だったので
そんなに負担じゃないのかもしれないけども。。
関係ないけど
はるか昔、小さい頃に
叔父に連れられて、初めて行ったコンサートが
マチャアキさんのコンサートだった。。
内容は全然覚えてないけど。。
恵子さんにとってタエさんは得意分野だろうね。
面白いし、ちゃんとこなしてる。
でも今までもこんなん観たことあるなぁ。。
新しい恵子さんが見たいというのはゼイタクなんだろうか。。
今回、最前列だったんで
どの役者さんの顔も細部まではっきり見えた。
堺雅人さんってマジで笑顔一本道男なんだね。。^^;
いいんです、それが雅人さんですから。
喜怒哀楽を笑顔だけで表現する男だと
橋本じゅんちゃんも言ってたしね。
袴がよう似合うね。。
古き良き日本の優男。
浅野さんの蔵人さんは近くで見ると・・・ちょっと怖い。^^;
白いし、細眉毛書いてるし。。
サイロクの母の時なんてあんみつ姫みたいな着物とカツラでさー
怖いんだけど可愛くもあるんだよね。。
歌舞伎の女形はあんな喋り方するよね。
ちょっと中村屋の小山三さんが頭に浮かんだ。。
今井さんの役名って
飯尾床音=いい男ね
だったのねん。。
閣下に自己紹介するとこでやっと気づいた。。遅っ。。。
赤鬼だか雷くんだかも
閣下との二人アントーニオも面白かったー
発声練習は目の前でやってくれた。。
すげえ腹式発声だった。。
敬子さんは近くで見るとバリ可愛い。
顔が小さくて、お肌ぷにぷにで。。
なんというか・・・元四季とは思えないくらい自然な芝居だよなぁ。。
津軽弁がネイティブな喋り方かどうかは不明ですが。
利用するだのされるだのの台詞は
迫力3倍増し。。
阿南健治さんってちょっとなまりあるのかな。。
今日はなんだかやけに気になった。。
特に問題はないけどね。。
熊吉さんにはなまりも含めてはまってたし
まあいっか。。
小林隆さんのすっとぼけた魅力は捨てがたい。
閣下の「アントーニオがやりたいなあ」は可愛すぎる。
カトちゃんはめちゃキレイ。。
めっちゃ至近距離で見たがむちゃくちゃキレイ。
ブロンドのカツラの時もキレイだが
ばっさり切った黒髪ショートの時もめちゃめちゃキレイ。
こんなキレイな人がハジケた芝居するから面白い。
ニイロくんもなかなかいい芝居をするね。
前回観た時も「なかなかやるじゃん」と思ったし。
ただね。。
まわりがかなり進化した分、
ニイロくんは今回ちょっと埋もれたかもしれない。
あまり進化も変化もしてなかったからね。。。
小原雅人さんは手堅い。
なのに役不足で物足りない。。
前回よりかなり膨らませてきたけど
やっぱり役不足。。もったいないなぁ。。
まあ、なんだかんだでここまで持ってきたキャストに拍手。
今年はこれで観劇納め。
今年、特に12月は充実の観劇ライフが送れたと思います。
大晦日まで更新することがあるかわからないので今のうちに。
みなさま、よいお年を。