三年前に初演されたそうだけど。
永井愛さんがる・ばるの三人の個性を見事に脚本に反映している。。と思う。。
三人がどんな人かなんてホントのところは知らないけど。。
あのまんまなんじゃないかな~とは思う。。。
一番大人なのが
松金よね子さんで
岡本麗さんと
田岡美也子さんはやんちゃ。。
オバサマにやんちゃという表現もどうかとは思うけど。。。
ビシッと当て書きなのでキャラがイキイキしてる。
ああいうのはやっぱやりやすいのかな。。
50才過ぎて、老眼とか膝関節症とか四十肩とかの
いわゆる老化現象も明るく笑いに持ってくところはる・ばるらしいや。。
当然息も合ってるから、テンポ良くて全然飽きないしね。
しかしこの舞台はスタッフも大変だわな。。
マンションの一室がゴミ屋敷になってるって設定で
芝居中にどんどん片づけちゃってるもんで
次の公演までにはまた散らかさなきゃいけない。。
ゴミ袋とかダンボールの中に服やらなんやら詰め込まなきゃいけないし
本、新聞、雑誌なんかも元通りに散らかさなきゃいけない。。
何がどこにあるとか一応決まってそうなので
散らかしゃいいってもんじゃないってのがねぇ・・・
芝居中にセリフ喋りながら片づける三人も大変だが
スタッフの苦労も相当なもんである。。。
しかも今回は地方公演がいっぱいあるんでゴミの山も移動。。お疲れさまです。。
地方公演は演鑑主催なので入会しなきゃ観れないけど
これから北海道・東北方面を回るみたいなので
そちら方面でお迷いの方、お薦めの芝居だす。。