OK牧場の決闘から数年後の町おこしのための町ぐるみの芝居…
その発案者が作家のマーク・トゥエイン。。
町に集まってくるかつてこの地での英雄だった保安官やガンマンたち。。
実はならず者たち一掃のために
マーク・トゥエインは国務大臣に軍隊出動要請をしていた。。。
簡単に言うとこんなお話。
実はあまり西部劇の映画は見たことがないんだけど
ここに出てくる登場人物の名前は聞いたことあるぞ~って人ばっかり。
実在の人物もいるし架空の人たちもいるかもしれないけど
年代的にあり得る話なのかは不明。。。
マジであんまり知らんのよ…西部劇。。。
始まったら全員ギター持ってローハイド。
どうやらほとんどの人はちゃんと弾いてる。
ま、西部劇が始まるよ~って事はわかる。。
けっこう音楽使われてるけど
ローハイド以外は西部劇には関係なかったりする。。
アメイジング・グレイスとダニーボーイ。。
なんのこっちゃ。。
とにかく全員大真面目。
笑わすとこはちゃんと笑わしてくれるし
せつないシーンはせつない気持ちにさせてくれるし。
みんなウェスタンの世界の人に見えたしね。

出演者みんな良かったけど。
すごく印象に残ってるのは客演の
大原やまとさん。
実質的な主役で新米新聞記者のエリオット役。
プロフィールによると29才、まもなく30。
小柄&童顔なので10代で通る。。少なくとも舞台上ではね。。
「ハリポタに似てる」という理由だけで
マキノさんがオーディションで選んだらしい。。
いかにも若者らしい真っ直ぐさと純粋さが
嫌味なく表現できる人のようです。
面白そうな役者発見^^
カーテンコールでは公演に関係ない演奏会。。。
M.O.P.公演恒例らしい。。まだ二回目らしいけど。。。
これがけっこう本格的なバンド演奏なのよ。。
三上市朗さんはサックス、
緑子さんはギター。
小柄な
林英世さんはトロンボーン。。
ドラムもバイオリンもいてなかなか迫力あり。
ほんとに公演にはまったく関係ないんだけど。。
とにかく恒例にしていくそうな。。。