マイケル(
阿部力くん)とアラン(
山崎樹範さん)の心の動きが
もっと明確に表現されてれば。。
マイケルは何にイライラし始めるのかがわかりにくーい。
アランはなんで突然キレたのかがわかりにくーい。
いや、最後まで観たらちゃんとわかるんだけど
演技的な伏線がほしいんだよなぁ。。
あれではマイケルが急に嫌なヤツになったように見えるし
アランはただのDV男でしかない。。
内田滋くんのドナルドにももっと存在感が欲しい。。
途中完全に空気になってる。。どうした、シゲ。。
ってなわけで、右近ちゃんのエモリーに感謝の舞台。
空気読まずに突き進むマイペースさ、
殴られてパニくりはしても、凹まないあっけらかんとした明るさで
必要以上に重くならないで済んだ。
ダンスも人一倍楽しそうに踊ってるのが愛らしい。
重くならないといえば中村くんにも感謝。
これまた空気の読めないカウボーイは癒しの存在。
すぐにでもゲイクラブ№1になれそうな徳山くんのラリーは
キレイなだけじゃなくて独特の危うさがある。
ん~。。
出演者それぞれ息が合ってなくはないけど
出来に差があるのが「面白かった!」と一概に言えない理由かと。。