サダヲちゃんもいいんですが
この映画のヒットはいしだあゆみさんでしょ。
認知症なんで時々ボケかまして
そこにサダヲちゃんの山ちゃんがやさしくツッコミ入れる。
このコンビネーションが私的にツボ。
途中で認知症が快方に向かうというナレーションに
がっかりしたほどです。。
で、やっぱりサダヲちゃんだね。
ジタバタしてもサダヲちゃんはウザくない。
結局サダヲちゃんは何でもできる役者なのよ。
安心感あるからバタバタしてもうっとうしくないのね。
逆に瑛太くんにはちょいがっかり。。
下手とかじゃないんだけどね。。
いじめられないために面白い奴と思われるように生きてきたってわりには
そういう感じがぜんぜんしないんだよね。。
基本根暗な設定だとは思うけど。。
なんか薄っぺらな役作り感が。。。
それから。
わざわざ沖縄にロケ行く必要があったんでしょうか。。
エコなんちゃらって別に沖縄じゃなくても。。
ま、いいけどさ。。
他に印象に残るのは。。
いきなり刑事で出てきた橋本じゅんちゃん。
とにかく目立つ猿時さん。
威圧感のある小学校の先生の江口のりこさん。
やっぱり可愛いこども店長。
そして。。
エンドロールで梅沢昌代さんの名前があったのに
劇中ぜんぜん気づかなかった自分。。。